不倫妖怪・元夫編第二章の前に現在の婚活状況です。
元夫編を最初から読むには★★★こちら★★★から\(^o^)/
前回の続きです。
元夫編を最初から読むには★★★こちら★★★から\(^o^)/
前回の続きです。
一時、飲み会と聞けば、歯医者や美容院の予約もキャンセルして奮って参加していた。
が、
この頃は逆転して、他のしょーもない予定がかぶるような飲み会はもう断るようになっていた。
そんな時にこのRと出会う事になる。
「面白い人達がいるから飲み会来て〜」
前情報これだけ\(^o^)/
相手の職業、年齢、容姿等、婚活においての基本情報すら聞かずに参加した。
そのくらいやる気を無くしていた。
その頃はもう出会いとかより、主催者との付き合いがあるから行く。
そのくらい惨憺たるアラフォーの婚活現場に失望しきっていた。
最寄りの警察に無理矢理引っ立てられる犯罪者のような気持ち・・・
正にワタシはこれから飲み会という凄惨な事件現場に出頭させられる
やべーのきちゃった。かな?\(^o^)/
しかしながら見た目もそれで、若くもない私相手にも嫌な顔せず接待してくれる彼ら
懐も深い\(^o^)/
一人はローソンみたいな青色のストライプのシャツを着ていたのでローソン男と呼ぶ。
もう一人は白いワイシャツのつり目の男、それがRである。
3つ年上の彼ら。
相手にも不足はない。
同年代、それはその年の数だけ、数々の戦場をくぐってきた証。
(前回はアラフォーなんか全員癖の塊みたいに言ってたクセに)
予想どおり、彼らのトーク力は研ぎ澄まされ、冴えに冴え渡っていた。
とにかく話が面白く楽しい・・・!!
幼馴染らしい二人は、一人がボケて、一人が突っ込み、どんな死球も取りこぼさない抜群のコンビネーションを見せつけてくる。
鍛錬なしではあり得ない数々の芸当を目の前でやってのけたのだ。
どれだけの死線を二人でくぐり抜けてきたのだろう?
よくぞ無事生き残っていてくれた\(^o^)/
よくぞ無事生き残っていてくれた\(^o^)/
特にローソン男の方のリアクションは凄まじく、混乱に乗じ怪しいセクハラも滑り込ませてくる。
そう、ほんとだったら、ンゲェ〜!!となるセクハラですら、彼らの笑いの前では魅力に変わった。
笑いは人類皆を幸せにする。
よく笑うこちらに彼らも気をよくしてくれたのか、その場で次の会の日時が決まった。
どちらも見た目良く、抜群に面白い。
しかし私はRの方が気になった。
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